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水土里フォーラム&ふるさと水と土指導員 [大学行事]

一週間遅れの報告です。

先週末,松本先生の講義時間を利用した東海農政局のWSと
県の事業である「ふるさと水と土指導員研修会」が開催されました。

2月2日(金)
WSは,水土里フォーラム2006という事業の一環で行われ,
耕作放棄地対策として学生の意見をまとめるというもの。
まだまだWSには馴染みがない2回生が対象となりましたが,
現代GPへの参加者が多かったこともあってか,
比較的スムーズに話し合いが進んでいた印象でした。

講義1回分の時間の中でまとめられた意見であるため,
それほど画期的なものは出ませんでしたが,WSの良い体験になったでしょう。
こういう活動を早い時期に体験する意味は十分あると思います。
ただ,時間の関係上,誘導的に進んだ印象は否定できず,
そういう意味では若干誤解を招く恐れもあるのでは,と感じました。

2月3日(土)
ふるさと水と土指導員研修会は,地域活性化のための活動を行っている団体を対象に
優れた活動団体を表彰するとともに今後の活動の活発化を図ろうというものです。
ホタルの飼育活動を行っている大和第一北小学校の事例が気になりました。
暖かくなった頃に調査にお邪魔しようと考えています。

岐阜でも各地でこのような取り組みを行っている地域団体がいくつもあり,
今後の発展が期待されます。疑問の残る活動もあるにはありましたが。

基調講演に来て頂いたNPO地球の未来代表の駒宮さんのお話は
これまでに何度か伺っていますが,今回も興味深い内容でした。
駒宮さんのお話はお勧めします。是非一度お聞きください。

走り書きのような内容になってしまいましたが,活動報告でした。
今週は,獣害調査で根尾に行って来ましたので,別記事でご紹介します。

書き込み:榎本


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