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自然と共に生きる農地~収穫~ [まちづくり]

明けましておめでとうございます。

本年最初の報告が,昨年の活動になり申し訳ありません。
が,年度末までに今年度の活動報告をしたいと思いますので,
よろしくお願いします。


今回は,垂井町の知人が耕作する自然農法の水田で
元気に育った稲を刈り取ったときの内容です。
稲刈りは2008年11月2日に行いました。
田植えが遅かったため,稲刈りも生育に合わせて遅らせました。

DSCF2037.jpg
↑朝,現地に到着すると,既に稲刈りが始まっていました。

作業は,地元にお住まいで自然農法に関心のある方が6名参加され,
知人夫妻,我々大学生を合わせて全員で10名でした。
あっという間に作業が進み,午前中には約1反の田んぼの
稲刈りが全て終わりました。

CIMG5057.jpg
↑人数が多いと作業もあっという間。機械がなくても大丈夫です。
(と言いつつ,今年は部分的に稲刈り機を試しに使ってみました。)

お昼ご飯を食べて,午後からははざかけです。
午前中で数名が解散し,午後は6名での作業となりました。

DSCF2052.jpg
↑はざかけ中。この作業に意外にも時間を取られました。


夕方には何とかはざかけも終わり,作業終了。
今年は,もち米だけでなくうるち米も育て,収穫しました。
まだ収穫量は計算が終わっていないそうですが,
上々の出来ではないでしょうか。
無農薬・無施肥(米ぬかを最初に入れてあります)で,
ここまで収穫できるんですね。
去年の揖斐川町での収穫に続き,またまた感動です!

CIMG5099.jpg
↑はざかけ後。全体の収穫量は,写真に写っている量の1.5倍程度。


今年も,自然の力を借りて米作りを行うことができました。
来年もそしてその先の何年も,垂井町や岐阜県内,そして日本で
自然と共生したよりよい農業が行われていくことを期待します。


書き込み:榎本
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