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「水になった村」上映会 in 岐阜 [イベント告知]

こんにちは、院生の榎本です。

間近になってしまいましたが、水になった村上映会のお知らせです。
これまで、東京や大垣市(岐阜県)では何度か上映されていますが、
岐阜市内での初の上映ということで、注目して頂きたいイベントです。

今回の上映会は、岐阜大学構内での開催となります。
乗用車での入場には、別途駐車料金100円が発生しますので、
ご了承ください。
大学構内の見取り図は以下のURLをご参照ください。
地図中央の「地域科学部棟」が上映会場となります。

http://www.gifu-u.ac.jp/list.rbz?nd=133&ik=1

水になった村の紹介は、以下のURLでご確認ください。

http://web.mac.com/polepoletimes/iWeb/7C4C51EE-E8FF-4870-92E5-6E536C15159B/B5C804F4-AB63-4DF8-AF14-418E13E2084F.html



以下、上映会についての告知です。

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私たちの生活はヤジロベエで、ややもすれば簡単に墜落します。
そんな生活に不安を抱え、仕事に追われて疲れ果てたとき
ふと思い出されたのが、おばあちゃんの手でした。

おばあちゃんが住んでいた田舎の村。
久しぶりに訪ねてみると、子供の頃に走り回った村は
おばあちゃんと共になくなり、すっかり都会と化していました。
この映画は、そんなどこにでもあり、いまは消えた村を追ったドキュメンタリーです。
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EARTH VISION・地球環境映像祭 最優秀賞受賞
日本最大のダムに沈む村15年のドキュメンタリー映画
    『水になった村 自主上映会』のお知らせ

2006年秋、地図上からひとつの村が消えました。
徳山村の廃村が決まり、移転地へ引っ越して行くが、
老人たちは望んで街から戻って来た。
廃村が近くなった徳山村の人達と共にたくさん食べ、
いっぱい笑った大西監督をお迎えし、岐阜市で初めて上映会を開きます。

皆さんに美しく、懐かしい映像と共に
ぽあっとした時間を過ごして頂きたいと思います。

☆会場 岐阜大学地域科学部101講義室
☆日時 2008年8月30日 13:00~16:30
☆ゲスト 大西暢夫監督ほか
☆料金 1500円
☆プログラム
 13:00 開場
 13:30~15:00 「水になった村」上映
 15:00 休憩
 15:15~16:30 大西暢夫監督を交えてトークショー

主催 水になった村岐阜自主上映会(藤村良弘・榎本淳・サトウマキ)
協力 ポレポレタイムス社、岐阜大学地域科学部
web http://web.mac.com/polepoletimes/

☆お問い合わせ/ご予約先
1.お名前
2.電話番号
3.現地までの交通手段
上記を明記のしてmizu@19hz.orgまで。
担当/佐藤(090-5031-6020)
※だいたいの参加人数を把握したいので、参加していただける方は
ご一報いただけるとうれしいです。

【映画概要】
1957年、岐阜県徳山村にダム建設の話が広まった。総貯水量6億6千万立方メートル、日本最大のダムだ。
当時徳山村の住民は、約1600人。みな次々に近隣の街につくられた移転地へと引っ越していった。
それでも、何家族かの老人たちが、村が沈んでしまうまでできる限り暮らし続けたい、と、街から戻って来た。
ジジババたちの暮らしに魅せられ、何度も何度も通った。
そしてその村でジジババたちは大西を「兄ちゃん」と呼び,共にたくさん食べ、いっぱい笑った。
村には季節ごとに土地で採れるものを大切にする、暮らしの知恵や技がある。
食卓にはいつも食べきれないほど大盛りのごはんが並び、山はジジババたちの笑い声に満ちている。
ジジババたちの変わりゆく暮らしに寄り添った15年間の記録。
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